A Better Project@はてなダイアリー(インポート版)

基本的にここは更新されません。詳細はaboutへ。

Googleが日曜大工であっても企業である理由

【INTERVIEW】「Web2.0をグーグル社内で議論することはない」 | 日経 xTECH(クロステック)
はこの記事にあるんじゃないかと個人的に思いました。

上の記事でGoogleでは、技術は手段でしかない、というようなことを言っていますが、これと同じことを、Sleipnir開発者の柏木泰幸氏も言っていたなあということを思い出しました。
窓の杜 - 【特別企画】「Sleipnir」開発者 柏木泰幸氏インタビュー

技術があっても、アイデアがなければ、何も作れない。同様に、アイデアがあっても、技術がなければ、何も作れない。技術が先か、アイデアが先か、みたいなことを考えたりしたことがあったのですが、今は、どっちが先だろうと、両方ないと意味がないよなあと思います。

そして、何より大事なのは、アイデアを大事にするという考え方だと思います。技術にとらわれてはいけない。

そのためには、日々、勉強が必要なんだと思います。彼らは日曜大工でも、常に上を目指す日曜大工なんだろうなあと。つまり、好きなことを仕事にするために、好きなことをとことん極めようとしている人々なんだろうと。その向上心があるからこそ、Googleは企業であり続けるのだろうと思いました。市場のニーズに常に対応できる技術力。これがGoogleの強さなんだろうと思います。

余談ですが、きちんとしたURLをブクマしないと多くのユーザのコメントが読めないというのは、SBMの面白くも恐ろしいところかも。「?ST=newtech」付きのURLにブクマしてたら、そりゃ、ユーザ数少ないはずだorz・・・。