A Better Project@はてなダイアリー(インポート版)

基本的にここは更新されません。詳細はaboutへ。

Vim と ESC の位置

今使っているノートPC のキーボードは、 ESC が F1 の上にあるので、Vim で ESC を押したつもりが、help 画面になる…という事態がたまに起こります。ESC の位置を変えれば良いのかなあと思って Web で検索してみたところ、半角 / 全角キーと入れ替える人が多いということが判明。でもそれだと、IME の ON / OFF はどうするんだという悩みが新たに発生してしまいます。
Reverse Engineering Laboratory - 日本語入力の Vim6 + im_custom (SKK)を参考に、Ctrl + J で IME ON / OFF を切り替える(IME で設定可能)が良いのかなと思ったのですが、鷹の島 - .vimrc ESC に、ESC の位置を入れ替えずに、Ctrl + J を ESC にマッピングする(vimrc で設定する)という方法が書いてあるのを発見。ちなみに、変換キーとかひらがなキーなどのキーボード最下段の激戦区に IME ON /OFF を割り当てるというのは個人的には却下です。参考:Moonlight Cafe 霧の晴れない東南部
UP してから思い出したので、追記。Vim では、Ctrl + C でも 、インサートモードを抜けられますが、ESC と同等の効果を持つものではありません。例えば、複数行を矩形選択し、I で行頭に hoge を挿入してから、C-c しても、複数行に hoge が挿入されるということはありません。
どちらが良いかは、しばらく試さないとわからない気がするので、どちらが良いかの結論が出たら、またこの話を書こうと思います。

2007-07-07 追記

その後を書きました。