はてダ下書き用ファイル自動生成バッチスクリプト
日記登録がきちんと登録が成功するとは限らないということを経験してから、下書きをローカルPCのエディタで書いているわけですが、どうせなら、日付をファイル名にしたい。でも、いちいち新規ファイルを作って日付をファイル名として入力するのは面倒だなあと思い、何か良い方法がないか探していたのですが、バッチスクリプトを使えば解決できることが判明。
Windowsのバッチファイル中で日付をファイル名に使用する (1/2):Tech TIPS - @IT
(via はてなブックマーク - タグ バッチ)
バッチスクリプトはそれほど知識がある方ではないので、変数を部分的に抽出するという方法はさすがに思いつきませんでした。恐るべし、バッチスクリプト。
で、上記のURLを参考にして作ったバッチスクリプトが以下。
set DT=%date:~5,2%%date:~8,2% copy /-Y base.txt .\2006\%DT%.txt ドライブ名:\lnk\tepa.lnk ドライブ名:任意ディレクトリ\2006\%DT%.txt
20060322.txtの形式は個人的に冗長過ぎると思ったので、0322.txtの形式にしてあります。
月毎にフォルダを変えるのは面倒(必ず月初めに時間があるとは限らない)ですが、1年毎ならば、それほど面倒ではないし、新年に気を引き締めるという意味でも良いだろうということで、年毎にフォルダを作成し、バッチファイルも書き換えることを前提にしています。
"copy"の送り元に指定してあるファイル"base.txt"には、最低限の以下の内容を書いています。カテゴリ付けとかよく忘れますし。
*[]
"copy"は"/-Y"オプションをつけておいた方が誤って上書きする危険がないし、"No"とした場合、既に作成したその日のファイルを開くことができるので便利です。
最後の行はTepaEditor(確認したバージョンは4.38。)でファイルを開くというもの。"exe"ではなく、"lnk"なのは、そう指定しないと、コマンドプロンプトが終了しないからです。"exe"で指定しても終了するエディタが探せばあるかもしれませんが未確認。