A Better Project@はてなダイアリー(インポート版)

基本的にここは更新されません。詳細はaboutへ。

MDN のローカライズを開始

https://localize.mozilla.org/ja/mdn/
Mozilla Verbatim という Web 経由の翻訳システムを用いてローカライズを行っています。
ローカライズの範囲は以下になります。

mar さんと saneyuki さんの 3 人で翻訳を行っており、このブログを書いている時点での進捗は、295/1689 語 (17%) 翻訳済み [84/228 文節] となっています。
現在、私と mar さんが翻訳を確定する権限を持っており、他の方は翻訳の提案を行うことができます。
以下、個人的な作業指針とか、メモなど。
他の二人がどういった感じで進めるかわかりませんが、私は平日は夜だけの作業となると思います。早くて 20 時〜 遅くて 24時半頃。
MDN メインページは、MDC のメインページを代わりとして残すことも選択できることから、home.html のメッセージの翻訳には積極的に関与していません。ただ、旧ページを MDN に置き換えることもありだとは考えているので、翻訳をしてもらってかまわないですし、私も最後の方に手をつけるつもりです。
表現の統一的なところでは、アドオン関係は AMO の日本語訳に合わせています。アドオンビルダーに合わせて、他の単語も伸ばすべき?
2010-12-10 0:45 頃追記:アドオンビルダーに合わせて、他の単語も伸ばすことにしました。Microsoft も現在採用している(ランゲージポータル内の日本語スタイルガイド)、平成 3 年 6 月 28 日 内閣告示第 2 号『外来語の表記』の「撥音,促音,長音その他に関するもの」に従う形になります(-er,-or,-ar は原則長音)。
entries の翻訳をエントリかエントリーかで迷いましたが、エントリーで統一しています。
その他、気づいたことなどあったら、コメントください。作業中は Twitter へ、日中はメールをいただければ、帰宅時に携帯でチェックできるかと思います。
役に立つかはわかりませんが、作業ハッシュタグは #l10n_MDN_ja です。

2010-12-09 1:50 頃追記

参考 URL のメモです。
MDN l10n 対応のコミット
l10n できるページはこれらのページなはずです。
https://github.com/fwenzel/mdn/blob/master/apps/docs/views.py#L31
このソース中の「(multiple)」が翻訳可能なメッセージに含まれているのですが、どのような用途が不明なため、原文ままの対応としています。
Bug 617343 - stage MDN Rewrite tweaks es, ja, pl, sq, zh-TW
テストサーバで各言語版の l10n 結果を確認できるようにするためのバグ。